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![]() 授乳って、悩みがつきないし、いろいろなトラブルがありますよね。先日、かまっぴメンバーが乳腺炎になりました。完治まで、10日もかかり、その痛みは、出産を超えたものだったそうです。乳腺炎にならないように気をつけることは、食生活です。みなさんの参考になればと思い、その体験記を掲載します。 |
2人目を出産し、初めて「乳腺炎(にゅうせんえん)」になりました。現れる症状は人それぞれで、元々あった小さなしこりが、どんどん大きくなって、熱を持って、真っ赤になったり、何の前触れもなく、ある日突然大きなしこりが出来て、一気に高熱が出る場合などがあります。
私は、後者でした。おっぱいの張りは感じていたものの、微熱が出たので、長男の風邪がうつったかなと思っていました。夜になり、熱が38度8分まであがり、救急病院に行くと、乳腺炎との診断。長男のときに経験したことがなかったので、思いつきもしませんでした。それから、10日もの間、助産院に通いおっぱいマッサージをしてもらいながら、熱や体のだるさ、おっぱいの痛みと闘うことに、その長く続いた痛みは、陣痛よりも辛く、授乳をあきらめたくなるほどでした。
今回のそもそもの原因は、食生活です。妊娠中は気にしていたのに、出産後、脂っこいものをついつい食べてしまったことで、おおきなしこりができてしまっていたようです。本当に反省し、食生活を改め、完治するまでは、野菜中心の食事に徹底しました。
おっぱいに自分の食べたものが、こんなに影響することに本当に驚きました。
ユキノシタ湿布
これが、ユキノシタです。知ってますか?ユキノシタには痛みを和らげる効果があり、ジメジメしたところに生えています。植物の力、恐るべしですよ。
葉の裏の薄い膜をはがして、乳頭をくるむようにあてます。さっと弱火であぶり、水で洗うと、膜がはがしやすくなります。
どうしても、はがしにくい場合は、あぶった後もみほぐしてそのまま塗っても大丈夫ですし、1〜2分ゆでてから水にさらしてもOKです。